６月と聞いたとき、皆さまは何を思い浮かべるでしょうか。
梅雨や雨などを思い浮かべる方もいらっしゃれば、
この時期によく見かけるものや使うものから、『紫陽花』や『傘』、『レインコート』などを
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

後は、父の日やジューンブライド(６月の花嫁)なども挙げられます。

また、５月のGW(ゴールデンウィーク)が終わり、７月の海の日まで祝日が無いのも６月の特徴ではないでしょうか。

雨や湿気がうっとうしく感じる梅雨のこの時期は「じめじめする」「蒸し暑い」という話が
多く見聞きしますが、それ以上に注意しなくてはならないことがあります。

それが、『熱中症』です。熱中症は７月や８月といった夏本番ではなく、梅雨の時期の方が発症しやすいそうです。
特に、梅雨があける時期は、湿気と気温ともに高くなるので、最も注意が必要な時期になります。

熱中症の対策として「水分補給が大切」と言いますが、水分だけでは足りません。
夏場は、汗をかくことで水分が抜けていくので水分補給をすることは間違いではないのですが、
汗に含まれるその他の成分を忘れてはいけません。

汗に含まれる成分と言えば、『ミネラル』が挙げられます。
ですので、水分だけでなく塩分も取らなくてはいけません。
水に少量の塩を入れても良いですし、塩をなめるだけでも良いのです。

今は、どこでも手軽に熱中症対策のできる飴や飲み物を購入することができます。
この時期から、しっかりと熱中症対策をしていきたいですね。