登録電気工事基幹技能者になるには
年に1回、全国で開催される登録電気工事基幹技能者認定講習会(2日間)を受講し、講習後に行われる修了試験に合格する必要があります。
受講資格
次の3つの条件を満たすことが必要です。
- 電気工事の直接施工業務に従事して、該当する建設業の種類につき10年以上の実務経験があること。
- 労働安全衛生法第60条による建設業としての職長教育(施行令第19条あるいは施行規則第40条)を終了して、受講申し込み日までに3年以上の職長経験を有しているもの。
- 第一種電気工事士免状を取得していること。
(平成26年度より取得後5年以上の実務経験が不要)